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 アマエビ(甘海老)
 
 日本では高級食材として扱われる。北日本では重要な漁業対象で、底引き網や籠漁などが行われる。20世紀末頃からは輸入量も増加していて、タラバエビ類では比較的安価に流通する。

 甲が柔らかく、身から離しやすい。生で食べると甘みがあり、これが「アマエビ」の由来となっている。ただし、捕獲直後の新鮮な状態よりも、多少時間が経過したものでないと甘さは感じられない。
 これは、死後の自己消化の過程でアミノ酸が生成されるからであり、生きている状態や新鮮な状態では含有量が少ないためとされる。基本的に、輸送時間を考慮すれば店頭で並んでいる時点が最も食べごろである。
 
 刺身、鮨種、塩辛、煎餅等、様々な料理に使われる。小型のオスは煎餅、大型のメスは刺身や鮨種など、大きさによって使い分けられる。身だけでなく、頭胸甲内にある中腸腺(海老味噌)も濃い旨みがある。
 
                                        




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